広野で幼稚園児がミカン狩り 「おいしい」と笑顔で頬張る

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ミカン狩りを楽しむ園児たち=7日午前、広野町

 太平洋を望む福島県広野町のミカン畑「みかんの丘」で7日、地元の幼稚園児がミカン狩りを楽しんだ。園児たちは、日差しをたっぷり浴びて育った冬の味覚を笑顔で頬張った。

 「東北に春を告げるまち」として、町が1987年に整備。約80アールに約190本を育てている。参加したのは広野幼稚園の園児約60人で、大きいミカンを見つけて駆け寄り、優しく回しながらもぎ取った。園児(6)は「背伸びして大きい実を選んだ。おいしい」と話した。

 遠藤智町長は「たくさん食べて、楽しい正月を過ごして」とあいさつした。

 ミカン狩りは冬の風物詩だったが、震災と原発事故の影響で一時中断、2013年に再開された。