保護猫が写真集に登場 郡山の「ラブ・ラブ」、かわいい姿見て

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発売された写真集「ネコの裏側」

 福島県郡山市静町のNPO法人保護猫カフェ「ラブ・ラブ」で飼われている猫が登場する写真集「ネコの裏側」(辰巳出版)が8日、発売された。

 カフェは理事長を務める渡辺愛子さん(41)が捨て猫の殺処分をなくそうと、2014(平成26)年10月に県内に先駆けて開店。同市保健所に収容された猫を預かり、里親が見つかるまで無償で飼育している。里親に送り出した猫は約700匹に及ぶという。

 カフェでは、健康な猫約20匹、障害や病気のある猫約10匹を常時飼育し里親探しと共に癒やしの場を提供している。

 写真集は、猫の自然な姿と個性を捉えた写真を撮影している写真家芳沢ルミ子さん(東京)の作品。透明ボードの下から撮影した猫のかわいらしい表情や足裏の写真を紹介している。カフェの運営を通して渡辺さんと交流があり、掲載されている写真の大半が同カフェの猫だという。

 渡辺さんは写真集を通して「保護猫のかわいさ、生きている幸せな姿を見てもらい、殺処分が少しでも減ればいい」と話している。

 写真集はA5判変形、オールカラー96ページ。全国の主要書店で販売している。