福島県がビームスとコラボ 第1弾「大堀相馬焼」、商品販売へ

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共同制作された大堀相馬焼のオリジナル商品

 福島県は27日、東京都新宿区のセレクトショップ「BEAMS JAPAN(ビームスジャパン)」と共同で本県の魅力を伝える新事業を始めると発表した。第1弾は「大堀相馬焼」で、浪江町から避難後、西郷村で操業を再開した松永窯と同店が共同制作した。来年1月2日から同店やビームスの公式オンラインショップで販売される。

 商品は湯飲みや皿などで、「馬の絵」や「青ひび」「二重焼」といった大堀相馬焼の技術をビームス側の提案に応じて表現した。例えば、皿には馬が9頭描かれ、語呂合わせで「うまくいく」との意味を込めた。

 新事業は「ふくしまものまっぷ」と銘打ち、本県の「モノ・コト・ヒト」を発信する。同店のバイヤーが県の総合情報誌「ふくしままっぷ」を見て来県し、県民との交流を深める中で企画が実現、今後は食べ物なども共同制作する方針だ。

 県は本県の魅力を伝える新たな手法として期待し、「風評払拭(ふっしょく)への大きな力になる」(広報課)と強調する。