福島県内各地で雪、交通網に影響 Uターンラッシュ

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雪の中、帰省客らで混雑する東北道上り線=3日午後1時ごろ・安達太良サービスエリア付近

 年末年始を古里などで過ごした人たちのUターンラッシュが3日、ピークを迎え、福島県内は新幹線を中心に混雑した。一方、同日は本県上空を通過する低気圧の影響で各地に雪が降り、高速道路ではスリップ事故による通行止めが多発。一部の列車は終日運転を見合わせるなど、Uターンが続く中で交通網に影響が出た。

 JR東日本によると、上りの東北、山形新幹線は終日混み合い、自由席の乗車率は最大で170%となった。福島市のJR福島駅では、発車する列車に向かって手を振る人の姿が目立った。4日も早朝から夕方まで上りの指定席がほぼ満席で、混雑が見込まれる。

 磐越道ではスリップが原因とみられる単独物損事故が相次ぎ、磐梯河東―猪苗代磐梯高原インターチェンジ(IC)間上下線、磐梯熱海―猪苗代磐梯高原IC間の上下線、郡山東―船引三春IC間上り線、いわき三和―小野IC間下り線でそれぞれ通行止めがあった。

 JR奥羽線は庭坂―米沢間で始発から終日運転を見合わせた。只見線は線路への降雪で列車が立ち往生し、3日夕から会津川口―会津若松間上下線で終日運転を見合わせた。磐越西線はポイントが切り替わらなくなり、会津若松―郡山間で一時運転を見合わせた。