福つかめ!新春の風物詩「大梵天祭」 本宮・岩角山岩角寺

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
激しくもみ合いながら大梵天を取り合う参拝者=3日、本宮市・岩角山岩角寺

 福島県本宮市の岩角山岩角寺(いわつのさんがんかくじ)に伝わる伝統行事「大梵天(だいぼんてん)祭」は3日、同寺で行われ、参拝者が1年の幸福を願って大梵天を奪い合った。

 同祭は青竹で作られた高さ2.4メートルの大梵天やその一部を持ち帰ると家内安全、無病息災に過ごせるとされ、同市の新春の風物詩として毎年多くの参拝者が訪れる。

 今年は大梵天14本が登場。雪化粧した境内で行われ、寺の関係者が白や金の大梵天を境内に持ち込むと、参拝者がわれ先にと梵天に駆け寄り、青竹や大梵天に付いた紙垂(しで)を激しく取り合った。