年始めの一服、心を静め... 会津若松・御薬園で茶会「初釜」

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参加者が茶の湯を通して新春を感じ取った茶会「初釜」

 会津若松市の国指定名勝・会津松平氏庭園「御薬園」は3日、園内にある御茶屋御殿で新春恒例の茶会行事「初釜」を行い、参加者が庭園の景色とお茶を楽しんだ。

 御茶屋御殿は会津藩主の休息場で明治時代は9代藩主松平容保(かたもり)が暮らした。東日本大震災の修復工事が行われたため江戸期の茶室では2年ぶりに開かれた。同園を管理している会津若松観光ビューロー職員5人がお点前を披露した。

 参加した市民や観光客らは年始めの一服で心を静め、良い1年になるよう願った。2年連続の参加という郡山市の男性(53)は「今年も元気に過ごせることを願っている」と晴れやかな笑顔を見せた。