「現場主義で復興・創生」 内堀福島県知事が年頭記者会見

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年頭会見で戌年にちなんだ三春張子を手に「真剣に挑戦を続ける」と語る内堀知事

 内堀雅雄知事は4日の年頭記者会見で、原発事故からの復興再生や風評・風化対策、県民の健康増進など県政の重要課題への取り組み方針を示し、「現場主義の下、国内外に足を運んで皆さんの声を県政に反映させ、福島の復興・創生がさらに前進するよう全力を尽くす」と新年の抱負を語った。

 内堀知事は復興・創生期間3年目となる今年、「避難地域の復興は本県の最優先課題だ」と述べ、「被災者の生活再建や住宅確保、事業再生へのきめ細やかな対応をはじめ、ふたば医療センターの着実な整備などを進める」と強調。風評・風化対策については「新たに企業の発信力を活用した情報発信プロジェクトや市町村と一体となったプロモーション活動を展開し、心に響く取り組みを進める」とした。

 農林水産業については被災地域での営農再開支援やビジネスモデルの推進を図るとし、子ども・若者の育成、県民の健康増進も継続する考えを示した。

 さらに、安全・安心な暮らしを確保する公共インフラの整備を着実に進めるとともに「福島ならではの地方創生にも全庁一丸で取り組む」と語った。