『福』を求め上へ 福島・柳津で七日堂裸まいり 

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大鰐口を目指し打ち綱をよじ登る下帯姿の男衆=7日午後8時35分ごろ、柳津町・福満虚空蔵菩薩円蔵寺

 柳津町の福満虚空蔵菩薩円蔵寺の「七日堂裸まいり」は7日夜、本堂の菊光堂で行われ、熱気にあふれた下帯姿の男衆が福を求めて打ち綱をよじ登った。

 只見川の竜神が同寺の無病息災、招福の証し「宝照の玉」を奪いに来た際、村人が結束し追い返したという伝説が起源。午後8時30分の鐘の音を合図に男たちがもみ合いながら綱を登った。

 勢いよく争うことで福が招かれるとの言い伝えから、本堂内には男衆の威勢のいい掛け声が響き、熱気に包まれていた。