室屋義秀選手に福島市栄誉賞 4人目、市民の理解と協力に感謝

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木幡市長から栄誉賞を受けた室屋選手(右)

 福島市は11日、レース専用飛行機国際レース「レッドブル・エアレース・チャンピオンシップ」で昨季、アジア人初の年間総合王者に輝いた同市のエアレースパイロット室屋義秀選手に同市ふるさと栄誉賞を贈った。同賞受賞者は4人目となる。昨年12月の県民栄誉賞に続く受賞。

 福島市のホテル辰巳屋で行われた贈呈式で、木幡浩市長が手渡した。室屋選手は「名誉ある賞を頂いた。市民のご理解と協力、そして(練習拠点とする)ふくしまスカイパークという素晴らしい練習環境があったからこそ活躍することができた」と喜びを語った。

 今季については「オフシーズンを経て他のチームも変わってくる。また一から積み重ねていきたい」と抱負を語った。また、ふくしまスカイパークに今秋完成する飛行機展示施設を活用し、航空人材の育成に向けた子どもたちの教育プログラムにも力を入れる考えも示した。木幡市長は「(室屋選手は)市民の誇り。スカイパークを拠点に不動の世界ナンバーワンパイロットになり、子どもたちに夢と希望を与えてほしい」と呼び掛けた。

 同市のふるさと栄誉賞は、スポーツ、文化などの分野で顕著な成績が認められた同市関係者に贈られる。これまでには元バスケットボール女子日本代表の萩原美樹子さん、写真家の故秋山庄太郎さん、花見山公園園主の故阿部一郎さんが受賞している。