トンネル跡に『氷の巨大神殿』出現! 栗子峠の旧道・万世大路

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
旧道「万世大路」のトンネル跡に出現した巨大な氷柱=福島市飯坂町・二ツ小屋隧道

 福島市と山形県米沢市にまたがる栗子峠の旧道「万世大路(ばんせいたいろ)」に残るトンネル跡の一つ、二ツ小屋隧道(ずいどう)に今年も巨大氷柱が現れた。高さ約5メートルの氷の柱が連なる様子は神秘的で、「氷の神殿」を思わせる。

 毎年、同所を訪れている万世大路研究会代表代行の鹿摩貞夫さん(72)=福島市=によると、氷柱は天井の割れ目から滴り落ちた水が凍ったもので、大きさは年によって異なる。今年はやや細めだが、透明感があって美しい。

 現地は、国道13号東栗子トンネル付近からスノーシューを履いて徒歩で約1時間。雪深い斜面を登り、迷いやすいため、注意が必要。