冬の相馬、料理堪能を 「カレイで食彩祭」20日から10店舗で

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カレイを使用したメニューを試食する出席者

 福島県相馬市松川浦の観光復興を目指して地元の松川浦観光振興グループが、相馬を代表する魚のカレイを使った料理を提供する「カレイで食彩祭(しょくざいさい)」を20日にスタートさせる。「復興チャレンジグルメ」事業の一環で、飲食店や旅館、ホテル10店舗が煮魚や鉄板焼き、炊き込みご飯などを提供する。17日、試食会を開いた。

 松川浦のホテルや旅館にはこれまで、復興関連の作業員らが長期間宿泊していた。復興作業がピークを越えて観光客の受け入れ態勢が整い、相馬双葉漁協による試験操業や水産卸会社の協力で食材としてカレイを安定的に使えるようになったことから企画した。

 料理は「焼ガレイの身ほぐし丼」「カレイあんかけ定食」「カレイの煮魚定食」などで会席膳もある。同グループの小野芳征代表は「カレイ料理を通じて松川浦の風景を見に来てほしい」と期待を込める。

 3月31日までで、各店舗を巡ると宿泊券などが当たる抽選会も企画する。予約が必要となる料理もある。問い合わせは相馬市観光協会へ。