福島駅で「不審物」騒動 防護服姿の警察官、キャリーバッグ処理

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爆発物処理用の車両に載せるため、特殊な器具でキャリーバッグを持ち上げる警察官=18日午前11時15分ごろ、福島市・JR福島駅西口

 18日午前9時ごろ、「福島市のJR福島駅西口に長時間、黒いキャリーバッグがあり中から時計のような音がする」と、JR東日本福島支店から福島署駅前交番に通報があった。県警がキャリーバッグから半径約50メートルを立ち入り規制し、午前11時15分ごろに撤去した。県警によると、バッグは爆発物ではなかった。

 キャリーバッグは、福島駅西口正面の広場にある喫煙スペースに置かれていた。防護服姿の警察官や爆発物処理用の特殊車両がバッグの処理に当たり、駅前は緊張感に包まれた。

 駅に買い物に訪れた同市の男性(72)は「駅が物々しい雰囲気で驚いた」と、不安そうにキャリーバッグを見つめていた。