「調理師のいる店」看板で発信 県調理師会、飲食店で掲示へ

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県調理師会が製作した看板を持つ川副会長

 調理師がいます―。県調理師会は18日までに、会員調理師がいる飲食店などに掲示する専用の看板を製作した。

 廃材を利用した長さ32センチの木製看板に「国家資格取得 調理師のいる店」と書かれ、同会と日本調理師会の認証印も入っている。

 店舗玄関や店内などに掲示してもらうことを想定。利用者に調理師がいる安心感を抱いてもらうとともに、店側の意識向上も図る狙いがある。

 看板は会員に限定して頒布しており、昨年末から出来上がった看板の送付を本格的に始めた。同会の川副憲雄会長は「(看板の掲示を通じて)ちゃんとした料理人がいることを発信し、意識向上にもつなげたい」と話している。同会にはすでに150人ほどの申し込みがあるという。

◆組織拡大と技術向上

 県調理師会の川副憲雄会長は18日、新年あいさつのため福島民友新聞社を訪れ、「大きなテーマとなっている組織の拡大と個々の調理師の技術向上を目指す。看板も活用し、福島の安全・安心でおいしい食を発信していきたい」と語った。