就職内定率96.4% 今春の県内高卒者、過去16年で最高

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 福島県は18日、3月に卒業する高校生の就職内定率(昨年12月末現在)が96.4%(前年同期比1.0ポイント増)に上り、記録のある過去16年間で最高となったと発表した。

 県は、内定率が伸びた要因として、約5千人の就職希望者を大きく上回る9千人超の求人が企業から出されたことなどが要因とみている。

 企業側が若い世代の採用に積極的で、採用活動が早めに行われたことなどが背景にある。

 調査対象は県内の県立、私立高。就職希望者4899人に対し、内定者は4724人で、うち県内企業への就職が内定した生徒の割合を示す県内留保率は80.8%(同1.9ポイント減)だった。未内定者は175人(同58人減)。

 県発表の内定率は各校からの情報で集計し、公務員や縁故採用などを含んでおり、福島労働局の発表値と異なる。