118番通報、正しい利用を 昨年の間違い1万5000件超、東北6県

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緊急通報「118」の正しい利用を呼び掛けた活動

 福島海上保安部によると、東北6県を管轄する第2管区海上保安本部への昨年1年間の118番通報件数は1万5640件で、人身事故や海難事故などの有効件数は全体の0.9%の143件だった。ほとんどが番号違いによる間違い電話やいたずら電話だった。

 有効件数のうち最も多いのが、「人や車両の海への転落」「人が溺れた」「海面に油が浮いている」などの情報提供で63件、次いで船舶事故55件、人身事故25件。

 1万5千件超が間違い電話などだが、運用を開始した2000(平成12)年と比較すると、3割以下に減っており、同保安部は引き続き、周知を図るとしている。

◆正しい利用呼び掛け

 福島海上保安部は18日、いわき市平のJRいわき駅前で海上保安庁緊急通報電話番号「118番」をPRし、万一の事態に備えた正しい利用を呼び掛けた。

 職員3人が海保のパンフレットやポケットティッシュなどを配布した。