屋内体育施設、スポーツ振興の新拠点へ 楢葉で工事安全祈願祭

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楢葉町が建設する屋内体育施設の完成予想図

 楢葉町と町教委は19日、総合グラウンドに建設する屋内体育施設の工事安全祈願祭と起工式を行った。来春のJヴィレッジ(楢葉、広野町)の全面再開に合わせた利用開始を目指す。復興が進む双葉地方でスポーツ振興の新しい核として住民の健康づくりに力を入れるとともに、各種大会やイベントの誘致を通して交流人口の拡大を後押しする。

 施設は2階建てで延べ床面積は約6540平方メートル。1階にバスケットボールやバレーボール、フットサル、バドミントンの試合ができるアリーナと小、中学校の水泳の授業で使われる25メートルプールを併設。2階には内周を走れるランニングトラック(全長268メートル)やフィットネスジム、屋内遊び場、観客席を設ける。

 防災倉庫を備え、高台にある立地を生かして災害時の避難所としても活用する計画だ。SOSO.Rならはスタジアムや陸上競技場に近接する。総事業費は約34億8300万円。前田建設工業が施工する。

 安全祈願祭で松本幸英町長、青木基町議会議長らがくわ入れした。