厳しい寒さで増すうまみ 喜多方で「寒晒しそば」仕込み

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一ノ戸川に入り「寒晒しそば」を仕込む生徒ら

 喜多方市山都町の一ノ戸川で21日、「寒晒(かんざら)しそば」の仕込み作業が行われ、会津山都そば協会の会員や耶麻農高の生徒らが体を張って冷水に玄ソバを浸した。

 寒晒しそばは、一年で最も寒さが厳しいとされる1月20日の「大寒」ごろに仕込まれる。冷たい清流に10日間ほど浸した後、寒風にさらして自然乾燥させることで、うまみが増すという。

 今年は同協会が玄ソバ1400キロを準備。15人が法被姿で川に入り、袋に小分けした玄ソバを浸した。

 ソバは2月4日に引き揚げられ、3月17、18の両日に同市の山都体育館で開かれる第21回会津山都寒晒しそばまつりで提供される。