会津若松・弓田建設に「地域愛賞」 ホワイト企業大賞で受賞

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「地域愛賞」の表彰状と副賞を前に「今後も地域のために力を尽くしたい」と語る弓田社長

 社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業を表彰する「ホワイト企業大賞」で、福島県から会津若松市の弓田建設(弓田八平社長)が「地域愛賞」に選ばれた。

 同大賞は今回が4回目。本県からの受賞は、第2回で「人間力賞」に選ばれた、こんのグループ(福島市)に次ぐ。

 今回の受賞企業は東北では弓田建設が唯一。ホワイト企業は「ブラック企業」の対極に位置付けられる言葉で、社員に対するアンケートから組織の状態や健康度を測り、さらに審査員が企業訪問してヒアリングし、調査する。大賞のほか、各企業の特長に焦点を当てた賞を設けている。

 同社のエントリーは今回が初めて。「地域に信頼される存在」となるべく、地域を愛し、地域に愛される姿勢を貫いている、として受賞。表彰理由には「『弓田さんに相談してみっか』と地域の方々からあてにされる企業をつくることを目指している。

 地域貢献を経営に組み込んでおり、地域の歴史建造物の継承や小中学校の夜間警備、子ども向けの農園運営など幅広く活動している」などが挙げられた。

 同大賞発表・表彰式は21日に東京で行われ、弓田社長と星勝之経営企画部長が出席した。弓田社長は「初回に賞をいただけるとは思わなかった。会社が目指している姿勢にふさわしい賞で、今後も地域のために力を尽くし、大賞を目指したい」と語った。