相馬・松川浦「青ノリ」2月5日から収穫開始 7年ぶり出荷へ

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 相馬双葉漁協は7年ぶりに出荷を再開する相馬市松川浦の青ノリについて、2月5日に収穫作業を開始する。24日までに開いた生産者会議で決定した。期間は4月末まで。

 松川浦は東日本最大級の青ノリ生産地で、現在は68軒の漁業者が養殖に携わっている。今季は竹柵約2600基を松川浦に設置、ノリの胞子を網に付着させる種付け作業をしてきた。

 2月5日に松川地区で収穫を開始、生育状況を見ながら岩子地区などでも行っていく方針だ。生の状態で月3000~4000キロ程度の出荷を見込むが、生産量は震災前の10分の1程度にとどまる。地元の加工業者などに出荷するという。同漁協は「青ノリは順調に生育しており、収穫が待ち望まれる」としている。