3人が競輪学校合格 デビュー目指し決意、いわき・大谷選手養成所

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日本競輪学校に合格した(左から)宇佐見さん、板垣さん、高橋さん

 いわき市の大谷競輪選手養成所に所属する宇佐見優介さん(24)、板垣昴さん(25)、高橋晋也さん(23)の3人が25日までに、日本競輪学校の115期生入学試験に合格した。

 昨年10月に技能試験、11月に学科試験と作文、面接が行われ、1月11日に通知があったという。県内合格者は6人で同養成所の生徒が半数を占めた。同養成所によると、合格者を輩出するのは2年連続で計26人。

 地元のいわき市小川町出身の宇佐見さんは6回目、北海道から競輪学校入学を目指して同養成所の門をたたいた板垣さんは4回目、高橋さんは7回目の挑戦で念願がかなった。

 3人はいずれも自転車競技未経験者だったが、同養成所の大谷博行会長による体幹をメインとした肉体強化、同養成所出身の競輪選手飯野祐太さん=平工高卒=による技術指導を受け、合格に向けて練習に励んできた。

 宇佐見さんは「地元出身選手としていわきを元気にできるような選手になりたい」と抱負。板垣さんは「家族やこれまで支えてくれた周囲の人たちに感謝したい」、高橋さんは「これまでの苦労が実った」と合格を喜んだ。

 3人を指導した大谷会長は「競輪学校に行ってからが勝負。活躍できるよう頑張ってほしい」とエールを送った。

 3人は5月に入学し、約10カ月のトレーニングと検定試験などを経てデビューを目指す。