冬山遭難事故防げ 二本松・安達太良山で救助訓練

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冬山遭難への対応を確認した訓練

 二本松市の安達太良山で24日、冬山遭難救助訓練が行われ、関係者が万が一の事態に備えた。

 訓練は「下山予定の登山者が翌日になっても下山せず、家族から捜索願が出された」との想定で、二本松署や安達地方消防本部北消防署、あだたら山の会、市などから約40人が参加した。

 あだたら高原スキー場レストハウスランデブー前で行った出発式では、遭難対策委員会長の三保恵一市長、遭難対策現地本部長の寺島正署長があいさつ。23日の草津白根山噴火で多数の死傷者が出たことなどを受け、細心の注意を呼び掛けた。

 三浦範正同署地域課長が遭難対策現地本部総指揮者を務め、救助隊は勢至平方面へ入山。ブルーシートやスケッドストレッチャーを使った遭難者搬送、簡易テントを利用した緊急時の避難方法などを確認した。