湊地区で1等米100% 県オリジナル「里山のつぶ」、若松で勉強会

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赤城課長の話に耳を傾ける参加者

 会津若松市湊地区で本年度初めて栽培された県オリジナル水稲品種「里山のつぶ」の第1回勉強会は24日、同市湊町のはら笑楽交で開かれ、生産者や農業法人の関係者らが参加した。

 里山のつぶは、標高300メートル以上の中山間地向けに開発された。倒れにくく、いもち病や低温に強いため栽培しやすいのが特長。米粒が大きく、あきたこまちに比べて収量が多い。

 湊地区では3法人の6人が約3ヘクタールで栽培しており、来年度は13ヘクタールに拡大する方針。

 勉強会は作付け拡大を目指し昨年8月に設立された湊地区里山のつぶ生産振興研究会(小桧山正夫会長)の主催。今後も勉強会や試食会を開催する予定。

 同日は赤城康浩JA会津よつば米穀課長が生産販売の取り組みを説明した。赤城課長によると、同JAの2017年産里山のつぶの総集荷数量は1万7280袋(30キロ換算)で、1等米比率は73.3%。このうち湊営農経済センター分は377袋(同)で、1等米比率は100%だった。赤城課長は「天候が思わしくない中で素晴らしい成果だ」と述べた。

 トラクターのメンテナンスのこつに関する説明も行われた。