福島の配電用機器を名所ガイド『ラッピング』 花見山などPR

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 東北電力は3月下旬から、福島市の東北電力福島営業所前の吾妻通りに設置している配電用地上機器に、花見山など市内の観光スポットを紹介するラッピングを行う。観光振興や街の美観向上につなげたい考えだ。

 配電用地上機器は電線の地中化に伴い、変圧器や開閉器などを収めている機器。大きさは縦横約1.2メートル。吾妻通りにある11基の歩道側の側面をラッピングする。

 花見山や磐梯吾妻スカイライン、市内の各温泉地などを写真とともに紹介する。観光スポットを案内するQRコードも表示する予定。「福島まち歩きマップ」「福島花マップ」をあしらったラッピングも行い、11基全てを異なるデザインにする。一部の機器は、車道側に交通安全に関するラッピングも行い、全面ラッピングにする。配電用地上機器のラッピングは昨年、会津若松市で始めた。

 林隆寿執行役員福島支店長が26日、発表した。林支店長はこのほか、地域活性化に向けた取り組みとして、会津まつり協会が今冬、会津若松市で開くイルミネーションイベント「アイヅテラス」に合わせ、イルミネーションを実施することも発表した。鶴ケ城天守閣入り口近くの松の木に直径約20センチの球形イルミネーションを24個取り付けるなどする。