福島・いわき、茨城35市町村と協定 原子力災害時の広域避難

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茨城県内35市町村の首長らと協定書を交わす清水市長(右)

 東京電力福島第1、第2原発の新たな事故に備え、いわき市は29日、南方面への避難先として定めている茨城県内35市町村と原子力災害時の広域避難に関する協定を締結した。

 締結式は水戸市で行われ、清水敏男いわき市長が35市町村の首長らと協定書を交わした。

 清水市長は「震災を教訓として、万一の際の市民の避難場所を確保することが私の大きな使命。協定締結に感謝したい」とあいさつ。

 同県を代表して水戸市の高橋靖市長が「原子力災害はあってはならないが、万が一の場合には最大限の支援をする。互いの防災力向上にもつなげたい」と述べた。

 福島県の五十嵐俊夫危機管理部政策監、茨城県の高橋上防災・危機管理局長が立ち会った。