勤務中に「懸賞」1450通応募 県職員を減給6カ月の懲戒処分

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 県は30日、勤務中に公用パソコンを使って新聞社が実施した懸賞に大量に応募したとして、いわき地方の出先機関に勤務する50代の管理職男性を減給6カ月の懲戒処分にした。県は地方公務員法で定める職務専念義務違反などに当たるとしている。

 県によると、男性は昨年12月、新聞社2社が実施した懸賞に計1450通、応募した。賞金や図書カードの獲得が目的で、男性は県の聞き取りに「当てるためにエスカレートしてしまった。今後は初心に帰り、県民のために職務に励みたい」と話しているという。男性は少なくとも2013(平成25)年度から公用パソコンで応募していたとみられる。県は30日付で、男性の上司1人を書面訓告処分とした。

 県は「幹部会議などでコンプライアンス(法令順守)の徹底を呼び掛けていく」(人事課)としている。