ロゴマークに「二本松少年隊」 二本松市、戊辰150年事業計画

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二本松少年隊を象徴するロゴマーク

 二本松市戊辰の役150年事業実行委員会(会長・三保恵一市長)は、記念事業のテーマを「信義―貫く想い、今」とし、二本松少年隊を象徴するロゴマークを作った。同市役所で31日に開いた会合で戊辰150年に向けた事業計画などを決めた。

 テーマとロゴマークでは、戊辰戦争で旧幕府軍の要衝として位置付けられ、奥羽越列藩同盟の義、隣藩会津への義を貫き戦火に巻き込まれた二本松藩を表現。武士道や、郷土のために戦い、若い命を散らした木村銃太郎隊長ら少年隊士の雄姿を描いた。

 本年度はテーマとロゴマークを活用したのぼり旗、PRポスター、マグネットステッカー、戊辰めぐりリーフレットを作製。二本松少年隊リーフレットは増刷し、英訳版などを作ってインバウンド(訪日外国人旅行者)に対応する。新年度には「二本松少年隊の灯・煌く霞ケ城(仮称)」「戊辰ゆかりの地めぐりウオーキング」の実施のほか、講演会の開催、会津まつりへの参加などを検討している。

 「二本松少年隊の灯~」は、長年にわたり二本松少年隊の顕彰事業に取り組んでいる、実行委メンバーの二本松青年会議所が提案。隊士らの命日に合わせ、供養塔がある大隣寺からの灯を市民が運び霞ケ城にともす計画。天守台には数多くのキャンドルを配置して「きらめく霞ケ城」を演出する見通し。