「清酒」購入額、福島市が全国一に 卵3年連続、納豆2年ぶり

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 総務省は1日までに、2017(平成29)年1~12月の全国都道府県県庁所在地と政令市を対象とした家計調査を発表した。福島市は1世帯当たりの清酒の購入額が1万476円で全国一となった。全国新酒鑑評会で本県産日本酒の金賞受賞銘柄数が5年連続全国一となったことが清酒人気の背景にあるとみられ、14~16年の平均購入額で全国一だった新潟市を上回った。

 県酒造組合によると、県内蔵元の県内への清酒の出荷量は近年、増加傾向にあるという。

 福島市唯一の蔵元・金水晶酒造店の斎藤美幸常務は「若い方などの購入が増えていると感じている。消費が増えていることはうれしいが、その分私たち造り手も期待に応える酒造りに取り組みたい」と喜んだ。

 清酒のほかでは、納豆や卵、桃、豚肉のほか、食塩の購入額などが全国一となった。卵は3年連続、納豆は2年ぶりの全国一だった。

 全国一となった品目のそれぞれの購入額は納豆が6733円、卵が1万1719円、桃6228円、豚肉3万5674円、食塩660円だった。