昭恵首相夫人ら「やまとのこころ」仕込み 会津と長州...絆の酒

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酒米の放冷作業を行う昭恵さん(右から3人目)ら

 安倍昭恵首相夫人らの女性グループ「LADY SAKE project」が山口県下関市の「昭恵農場」で育てた酒米と会津の水、技を融合させて造る、会津と長州の絆の酒「やまとのこころ」の仕込み作業が1日、会津若松市の末廣酒造嘉永蔵で行われた。約10人の参加者が絆の醸成への願いを込めながら作業に取り組んだ。

 やまとのこころの酒造りは、昭恵さんと同酒造の新城希子専務との出会いをきっかけに始まった。今回で4年目で、昭恵農場で無農薬で育てた酒造好適米「山田錦」約1・1トンを原料に使い、純米大吟醸1200本(四合瓶換算)を造る。

 同日は、プロジェクトのメンバーらが津佐幸明工場長(杜氏(とうじ))らの指導を受けながら、蒸した酒米を広げて冷ます放冷作業や、かい入れの作業を行った。三段仕込みの留添えの作業に当たるという。

 昭恵さんは「前回は酒米の収量が少なかったが、今回は十分に確保できた。今年は戊辰150年の節目でもあり、会津と長州の懸け橋になれるよう期待する」と述べ、「日本人の心のように、柔らかく包み込むような日本酒になればいい」と期待した。