「相馬玉野-霊山IC間」3月10日前倒し開通 相馬福島道路

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 国が復興支援道路として整備を進める東北中央道「相馬福島道路」(総延長約45キロ、無料区間)の相馬玉野―霊山インターチェンジ(IC)間(17キロ)が3月10日(土曜日)に開通する。国土交通省が2日発表した。当初は同24日を軸に調整していたが、2週間前倒しとなった。開通時刻や式典の詳細は今後決める。

 開通区間に設ける2ICの正式名称は阿武隈(仮称)が「霊山飯舘」、霊山(同)が「霊山」にそれぞれ決まった。昨年3月に開通した相馬山上―相馬玉野IC間(10.5キロ)と合わせ、全区間の61%に当たる27.5キロが通行可能となり、現行の国道115号の急カーブ集中区間を回避できる。

 115号バイパスとなる相馬福島道路の早期整備により、東日本大震災の津波などで被災した浜通りと中通りの物流網の強化や新産業の創出が期待でき、救急医療施設への搬送時間の短縮などが見込まれる。