今後の相互交流へ意見交換 台湾と北塩原、ホストタウンで

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感謝状を手にする李教育処長(左)と小椋村長

 東京五輪・パラリンピックの「復興『ありがとう』ホストタウン」に選ばれた北塩原村を訪問した台湾の教育関係者は2日、同村役場で小椋敏一村長らと懇談し、今後の相互交流に向けて意見を交わした。

 小椋村長、大竹良幸村議会議長、村職員らが横断幕を掲げて、台湾・南投県の李孟珍(リーモウチン)教育処長や校長らを歓迎した。1日に村内の裏磐梯小、裏磐梯中を見学した李教育処長らは「子どもたちは礼儀正しく、学校の設備も素晴らしかった」と感想を語り、村の教育について質問。鈴木力雄村教育長が「人を愛することを大切にして教育している。人数が少ないことを強みにして、教員や村民みんなで子どもたちを育てている」と答えた。

 南投県の知事から同村に贈られた感謝状がお披露目された。教育関係者らは会津若松市の鶴ケ城なども見学し3日に帰国。小椋村長は「ホストタウン事業の第一歩。条件が整えば台湾の子ども教育旅行を受け入れたい」と語り、今後の交流促進に期待を膨らませた。