会津の美酒満喫...『マイ酒』造りも体験 会津酒蔵めぐりツアー

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酒造りの説明を受けるツアー参加者=会津若松市・末廣酒造嘉永蔵

 東北地方の桜の名所に観光客を誘致し、復興を支援する東北・夢の桜街道推進協議会の「仙台発酒蔵街道ツアー」が3日、会津若松、喜多方両市と磐梯町で開かれた。「会津酒蔵めぐりツアー」として実施され、仙台市のJR仙台駅で大型バスに乗り込んだ約40人が会津の酒の魅力を満喫した。

 同協議会は桜以外に、酒蔵や紅葉、温泉を巡ってもらおうと、東北の100酒蔵(本県27酒蔵)が参加した「東北酒蔵街道」を設定している。

 これまでは情報発信が中心だったが、今回初めて参加者を募る形で会津の酒蔵を巡った。会津若松市の旅行会社アールエイチ企画、会津信用金庫などが連携した。

 会津若松市の末廣酒造嘉永蔵では、参加者が「マイ酒」造りを体験し、蒸した酒米を冷ます放冷作業などを行った。仕込んだ日本酒は約1カ月半後に瓶詰めして全員に配布される。ラベルを自由に作ることができるため、参加者は自分の名前を書き込んだり、子どもの手形や思い出の写真を貼り付けたりした。

 喜多方市では大和川酒造店、清川商店、喜多の華酒造場の3カ所を巡って試飲などを楽しみ、喜多方ラーメンを味わった。磐梯町の磐梯酒造も見学した。ツアーには福島地域通訳案内士5人も同行した。