会津の魅力を教材に クイズや塗り絵で紹介、テクノアカデミー会津

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「会津観光ドリル」の制作を進める(右から)山田さん、斎藤さん、内海さん

 福島県立テクノアカデミー会津(喜多方市)の観光プロデュース学科の学生3人が会津の代表的な観光地に光を当て、塗り絵やクイズ、すごろくなどで紹介する「会津観光ドリル」の制作を進めている。

 会津の魅力を知り、郷土愛を養ってもらうことで、将来も会津に住み続けてほしいとの願いを込めた。ドリルは会津若松、喜多方両市の小学5年生1400人に配布する。

 ドリル制作に取り組んでいるのは、観光プロデュース学科2年の山田遼太さん(20)、斎藤彩花さん(20)、内海沙也佳さん(20)。

 3人は本県の観光を研究しながら外国人も対象に本県の魅力を伝える活動の一環として昨年夏から会津観光ドリルの制作を開始し、内容やデザインを考えてきた。

 「赤べこはどの動物から作られた?」(〈1〉馬〈2〉犬〈3〉牛で正解は〈3〉)など会津にまつわるクイズを掲載し、解答で観光資源について解説する。

「伝統工芸品クイズ」「会津方言クイズ」もあり、会津弁を紹介するページや観光地を巡るすごろくも掲載する。全10ページ程度になる予定。

 今後は小学校に持参して教師や子どもたちの意見を取り入れる。山田さんらは「5年生でも分かる言葉にした。飽きずに学んでもらえるよう工夫した」と話している。