「食」と「運動」バランスよく 石川・元気もりもりフェス

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町民の肥満についての調査結果を解説する宮崎副センター長

 石川町元気もりもりフェスは4日、同町の石川小で開かれ、親子が楽しみながら運動や食生活の在り方などを学び、健康づくりについて理解を深めた。

 福島県と福島医大健康増進センター、町が共催。県は同センターと連携し、県内のモデル市町村で健康課題を分析している。同町の分析結果がまとまったことから、手軽にできる運動や「ヘルシーメニュー」を提案するイベントとして開催した。町内の親子や高校生など約150人が参加した。

 同センターの宮崎真副センター長が「こどもと大人の肥満の関係」と題し講話。同町で、子どもたちの肥満傾向と成人のメタボリック症候群の割合が全国平均より高い状況を説明。家族の食事習慣と肥満度との関係などを調べた町民アンケートで、子どもと父母世代の肥満に関連があり、脂肪・炭水化物をよく食べている傾向が見られたことを明らかにした。宮崎副センター長は「家族ぐるみでよく動き、健康な食生活を心掛けて」と呼び掛けた。

 鈴木尚広さん講師に元気にドッジボール

 続いて、福島健民プロジェクト大使を務める元プロ野球巨人選手の鈴木尚広さん(相馬市出身)を講師に子どもたちがドッジボールなどで元気に体を動かした。鈴木さんは「肥満防止には、まず運動で脂肪を燃やすことが大事」と述べた。