「立春朝搾り」発送 磐梯・榮川酒造で作業、無病息災を祈願

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生原酒を詰めた瓶にラベルを貼り、箱詰めする参加者ら

 「立春」の2月4日の早朝に搾り、その日のうちに予約者に届ける「立春朝搾り」の箱詰めと発送作業が同日、福島県磐梯町の榮川酒造磐梯蔵で行われた。

 立春朝搾りは、全国の酒蔵や酒販店でつくる日本名門酒会が春の始まりを新酒で祝い、邪気を払おうと毎年実施している。本県では唯一、同会福島支部と榮川酒造が共同企画として取り組んでおり、今回で15回目を迎えた。

 同日未明から始まった作業では、参加者約35人が一枚一枚手作業で約1万6千本の瓶にラベルを貼り、今年の干支(えと)「戌(いぬ)」にちなんだ根付けを取り付け箱詰めした。立春朝搾りは無病息災や家内安全を祈願した後、トラックなどに荷積みされ、予約者へ届けられた。

 宮森優治取締役は「華やかな香りと甘みがある春らしい味に仕上がった。縁起の良い立春朝搾りを飲んで今年1年元気に過ごしてほしい」と話した。