新たに動画20本追加 福島県のAR体験アプリ

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スマートフォンやタブレットで浜通り南部の動画閲覧が可能となった「ふくしま記憶と未来体験アプリ」

 スマートフォンなどの「拡張現実(AR)」技術を活用し福島県浜通り北部の被災地を訪れる人に震災と原発事故の記憶や復興状況を動画で伝える福島県の事業「ふくしま記憶と未来体験アプリ」で、6日までに浜通り南部の動画が新たに加わった。

 被災地ツアーや行政視察などで専用アプリを使い、震災の風評・風化防止につなげることが狙い。いわき市で行政や観光団体、震災ツーリズムなどに携わる関係者らを招いたアプリ操作説明会が開かれ、新たな動画がお披露目された。

 相馬、南相馬、新地の各市町の動画に加えて今回、いわき、広野、楢葉、川内の各市町村の動画が加わった。

 新たな動画は、いわき市のアクアマリンふくしまや楢葉町の天神岬スポーツ公園など計16地区の動画とダイジェスト映像の計20本。

 専用アプリに付属のナビで目的地まで移動し、現地でAR機能を起動させると、震災当時の被害状況などの動画が流れ、目の前の景色と見比べることができる。

 問い合わせは県情報政策課(電話024・521・7134)へ。