免許返納で燃料割引き 川俣交通安全協と3社、送迎負担減へ協定

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協定書に署名した(前列左から)佐藤所長、宍戸所長、蓮沼会長、三浦部長ら

 運転免許証の自主返納者への支援を充実しようと、川俣地区交通安全協会は6日、川俣町でガソリンスタンドを運営する小林、誉田、JA新ふくしま燃料と協定を結んだ。3社が経営する町内のガソリンスタンドで運転経歴証明書を提示することで、燃料の割引きなどが受けられる。

 転免許証を自主返納した高齢者の交通手段の確保が課題となる中、送迎する家族や知人の負担軽減が目的。運転免許証を返納して、運転経歴証明書を持つ町内在住者が対象という。

 各社によると、小林では店頭表示価格の最安値での燃料給油とドライブスルー洗車をサービス。誉田は燃料を3円値引きし、JA新ふくしま燃料は手洗い洗車を通常1620円(税込み)から1080円(同)に値引きするという。

 協定締結式が同町の福島署川俣分庁舎で行われた。同協会の蓮沼洋志会長、小林の宍戸克好ライトスタッフ川俣給油所長、誉田の三浦健治石油部長、JA新ふくしま燃料の佐藤克則福田給油所長が協定書に署名した。蓮沼会長は「地域ぐるみで高齢者の事故防止を目指していきたい」と締結の意義を語った。