会津大は「国際性」で国内トップ アジア大学ランキング

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 英教育誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが6日発表したアジアの大学ランキングで東北の大学では東北大に次いで2番目、福島県内最高位の131位にランクされた会津大は項目別に見た「国際性」の評価で国内大学のトップに選ばれていた。日本最初のコンピュータ理工学部として世界を見据えた教育・研究を続けてきた成果が評価されたとみられ、岡嶐一学長は7日発表したコメントで「アジアからの留学生受け入れに力を入れている中で強い追い風になる」と喜んだ。

 項目別順位で国際性が1位となった要因について、同大は教員の約4割が外国人で英語教育にも力を入れていることが評価されたと分析。このほかの項目では論文などの引用数が国内で8位、研究が同51位、産業収入が同64位、教育が同68位だった。

 同大は開学当初から国際化に向けて海外大学との共同研究、同大を会場とした国際会議の開催に積極的に取り組んできた。岡学長はコメントの中でも「順位は毎年変動するため、長期的な観点の評価が肝心。世界標準の教育・研究に向け、さらに努力する契機にしたい」と大学づくりに意気込む気持ちを表した。