Jヴィレッジ新駅・建設地は楢葉、広野の境 19年春開業目指す

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 サッカートレーニング施設として今夏に一部施設の再開が計画されているJヴィレッジ(楢葉、広野町)の近くにJR常磐線の新駅を設ける構想で、JR東日本が新駅の開設場所を複数の候補地の中から楢葉、広野両町境に絞り込んだことが8日、分かった。Jヴィレッジが全面再開する来年4月の開業を目指して上下線のホームを整備する計画で、総事業費は約15億円と試算した。

 広野町が8日、非公開で開かれた町議会全員協議会でJR東による調査の中間報告として明らかにした。詳しい建設地は示していないが、線路が丘陵地の下を走っているため、エスカレーターやエレベーターなどの設置が必要となる見込み。新駅には全ての列車が停車するわけではなく、本数を絞ったり、イベント時に限定したりして停車する可能性もあり、JR東が運行計画を詰めているとみられる。

 総事業費の約15億円を巡っては、JR東と県、地元の双葉地方町村会の3者間で、3分の1ずつ負担する方向で基本合意している。