「福島の元気世界に」 いわきFC9日初戦、パシフィックリム杯

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記者会見で「世界の人々に感謝してプレーし、元気な姿を見せたい」と話すいわきFCの平岡=7日午後1時30分ごろ(日本時間8日午前8時30分ごろ)

 【ホノルル=いわき支社報道部・石井裕貴】日本、米、カナダのサッカークラブチームが出場する国際大会「パシフィックリム・カップ2018」は8日(日本時間9日)、米ハワイ州ホノルルのアロハ・スタジアムで開幕する。

 今季から東北社会人リーグ2部で戦ういわきFCは米プロリーグMLSのバンクーバー・ホワイトキャップスFC(カナダ)と対戦する。8日午後5時(同9日正午)キックオフ予定。

 開幕に先立ち、公式記者会見が7日(同8日)、同スタジアムで開かれ、いわきのFW平岡将豪は「プレーを通じて福島の元気な姿を世界に発信したい」と初の国際大会へ意気込んだ。

 今季、選手会長を務める平岡は東日本大震災時、JFAアカデミー福島でプレーしていた。世界各国からの支援によってまた福島の地でプレーできていると会見の場で説明。

 「僕がサッカーできるのは世界の支援のおかげ。感謝の気持ちをグラウンドで表現したい」と話すと記者団から拍手が送られた。

 大会を特別協賛している、いわきスポーツクラブの親会社である「ドーム」の安田秀一会長・CEOは「大会が平和の象徴となるようにハワイの地から世界へメッセージを送る」と大会意義について話した。

 北海道コンサドーレ札幌からは稲本潤一が出席した。