購入した食品寄付 フードドライブで貧困家庭支援、コープふくしま

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
フードドライブの仕組み

 コープふくしま(福島市)は15日、店舗で購入した食料品を店内に設けたボックスで寄付として受け入れる「フードドライブ」の取り組みをスタートする。

 寄付された食料品は、県内の福祉施設や県社会福祉協議会などの団体を通じて貧困家庭などの支援に生かす。

 フードドライブは米国などを中心に始まった寄付の仕組みで、15日に福島市の「コープマートいずみ店」で実施する。

 今回はカップラーメンやお菓子など、店内で購入した食料品などに限定して寄付を受け付ける。

 家庭などから持ち寄る場合に比べ、寄付を受ける食料品の品質管理がしやすいほか、来店者が買い物ついでに気軽に協力できる利点がある。

 15日は店内に専用の寄付ボックスを設置。寄付の対象商品については専門の販売コーナーなどを設けて分かりやすくした上で来店者に協力を求める方針だ。

 今後は他の店舗などでも実施する考えで、将来的には実施日や店舗数の拡大を予定している。

 フードドライブの実施に向けて1月下旬には組合員らを対象にした事前の研修会も開催した。同コープでは「一人一人の消費者から頂く食料品の支援となる。組合員らに協力を呼び掛けていきたい」としている。

 15日は午前10時30分~午後0時30分の間、寄付を受け付ける。