イノベ構想推進室を新設 福島県の組織改正、体制を強化

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 福島県は組織改正で福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の本格的な始動を見据え、企画調整課に「福島イノベーション・コースト構想推進室」、2020年東京五輪・パラリンピックの準備を進めるためスポーツ課に「オリンピック・パラリンピック推進室」を新設し、体制を強化する。

 イノベ構想推進室は5人程度で課長級の室長を置く。  県は18年度、実証拠点の運営などを担う推進機構の人員を30~40人に拡充して福島市に事務所を設置する方針。

 推進室では、機構や関係省庁との調整などを行う。併せて、国際研究産業都市推進監を「福島イノベーション・コースト構想推進監」に改称する。

 オリパラ推進室は10人程度で課長級の室長を置き、福島市で一部試合が開催される野球・ソフトボール競技や聖火リレーの準備業務などを担う。

 また、広野町の仮設庁舎で業務を行っている双葉農業普及所について4月から富岡町で再開、住民の営農再開や農業再生の支援体制を強化する。富岡町での業務再開に伴い川内村の駐在所は廃止する。