浪江中生が東京・多摩中生と交流 学校紹介や取り組みなど発表

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交流を深めた浪江中、多摩中の関係者

 二本松市の仮校舎で学ぶ浪江町の浪江中は10日、同校に東京・多摩市の多摩中の生徒を迎え、交流のつどいを開いた。両校がそれぞれの学校を紹介、授業での取り組みなどを発表した。

 東日本大震災以降、浪江町を支援する活動を続けている多摩市の桜ケ丘商店会連合会が中心となり、交流事業を実施している。昨年は浪江中の生徒が多摩市を訪れた。今回は浪江中生8人と多摩中生5人、両校の教員らが参加した。

 浪江中が職場体験や町の現地調査、多摩中が東京の名所・史跡訪問や防災訓練などについて話した。浪江中の学生は「楽しい思い出になった」と支援への感謝の気持ちを表した。多摩中の学生(2年)は「話を聞いて浪江町を想像することができた」と一層の交流に期待を寄せた。