福島県内3社の事業認定 地域資源活用や異分野連携

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
交付式に出席した(左から)森山夏名さん、森山社長、阿部社長、高枝社長、佐久間社長、金田さん

 東北経済産業局と東北運輸局は、地域資源を活用して新商品を開発する「地域産業資源活用事業計画」に、森山(福島市、森山雅代社長)と阿部ニット(伊達市、阿部義己社長)、異なる事業分野の複数の企業が連携して新事業を実施する「異分野連携新事業分野開拓計画」に「toor(トア)」(三島町、高枝佳男社長)の各事業を認定した。

 認定企業は専門家による助言、試作品開発や販路開拓に対する補助金、政府系金融機関の低利融資などの支援を受けられる。

 森山は土湯温泉で旅館「ニュー扇屋」を運営、自噴する温泉と所有する里山を生かした体験宿泊プランの開発や販売を行う。

 阿部ニットは高度なニット編み立て技術を活用したオリジナルニットのブランド化に取り組む。

 ビッグデータの解析などを行うトアは、佐久間建設工業(三島町)、東北大と連携し、IT技術を活用した道路の劣化診断サービス事業を展開する。

 12日までに、福島市で認定書の交付式が行われた。森山の森山夏名さん、トア取締役の金田哲也さん、佐久間建設工業の佐久間源一郎社長が同席した。