知人女性にわいせつ行為や部下隊員暴行...自衛官2人を懲戒処分

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 陸上自衛隊福島駐屯地(福島市)は19日、知人女性にわいせつな行為をしたとして、第11施設群の男性陸士長(22)を停職20日、部下の隊員に暴行したとして同施設群の男性1等陸尉(35)を減給1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。同駐屯地は「防衛省の基準」に基づくとして実名を公表していない。

 同駐屯地によると、陸士長は昨年5月、知人男性宅で、寝ていた知人女性の上半身を触るわいせつ行為をした。同8月に警察から同駐屯地の警務隊に情報提供があり、発覚した。女性とは示談が成立しているという。陸士長は「自覚に欠ける軽率な行動だった」と話しているという。

 1等陸尉は同5月、駐屯地内の訓練場で、部下の30代男性隊員を指導中に左太ももを2回蹴った。「訓練の報告を怠り、無視をするような態度に腹が立った」と説明しているという。同施設群長の1等陸佐は「このような事案が発生し誠に残念。再発防止に万全を期し、地域住民や国民からの信頼を取り戻したい」とのコメントを出した。