「SLばんえつ物語」運行始まる 磐越西線で鉄道ファンら魅了

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今年の運行を開始した「SLばんえつ物語」。会津若松駅のホームは大勢の乗客や鉄道ファンでにぎわった

 JR磐越西線の会津若松(会津若松市)―新津(新潟県)間をつなぐ「SLばんえつ物語」(C57)の今年の運行が31日、始まった。9月までの週末や休日を中心に運行し、かつて「貴婦人」の愛称で呼ばれた優美な姿が鉄道ファンを魅了する。

 SLばんえつ物語は、全車指定の快速列車。大きな動輪と細いボイラーの優美さが貴婦人という愛称の由来で、1999(平成11)年に磐越西線での運行を開始した。

 発着時刻は上りが午前10時5分新津発午後1時35分会津若松着、下りが午後3時25分会津若松発同6時40分新津着で、往復運転する。

 運行初日は新津駅で出発セレモニーが行われ、室井照平会津若松市長や遠藤忠一喜多方市長も出席した。会津若松駅には午後1時35分に黒煙や汽笛の音とともに上り列車が到着し、太鼓演奏や日本酒、りんごジュースでのもてなしが行われた。