逃走の男、現場にトートバッグ残す 伊達・保原の銀行強盗未遂

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 伊達市保原町の東邦銀行保原支店で12日に発生した強盗未遂事件で、逃走した男が、行員に差し出したトートバッグを店内に残して逃げていたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。伊達署は逃走した男の身元特定につながる有力な遺留品とみて調べている。男は手袋などを着けず、素手だったとみられることも捜査関係者の話で分かった。

 同署は同日、捜査員約60人態勢で支店周辺で不審人物・車両などの聞き込みを続けたほか、事件発生時間ごろに周辺の防犯カメラに写った通行車両の画像分析などを行った。

 同署や捜査関係者によると、男は案内係の女性行員に黒い拳銃のようなものを向けてバッグを差し出し「強盗だ。金を出せ」などと脅したが、何も取らずに逃走した。男は20代ぐらいで、身長は160~170センチの中肉。黒色のジャンパーとベージュ色のズボンを着用、白色のスニーカーを履いていた。