楢葉で東京の大学生「田植え」 秋には風評払拭イベントで配布

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
田植え機を運転して苗を植える学生

 東京都内の大学生が12日、楢葉町を訪れ、営農再開から3年目を迎えた水田で田植えを行った。

 町大谷行政区が環境省の協力を得て、都内の学生に農業を含め復興へ歩む町の姿を見てもらおうと企画し、今年で3年目。法政大、明星大、東京農大の学生11人が参加し、同行政区の水田30アールで田植え機を運転するなどして苗を植えた。

 学生たちは秋に収穫したコメを都内のイベントなどで配布し、風評払拭(ふっしょく)につなげる。

 東日本大震災後、初めて本県の被災地を訪れたという法政大キャリアデザイン学部の女性(1年)=東京都出身=は「復興しているのを実感した。人が暮らし、そこで作られたコメをアピールしたい」と話した。