石川佳純選手『世界トップレベル』技術披露 古殿で卓球講習会

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中学生の手を握ってラケットを振り、打ち方を指導する石川選手(右)

 卓球女子の石川佳純選手(25)=全農=を招いた講習会は12日、古殿町民体育館(やぶさめアリーナ)で開かれ、参加した中学生が世界トップレベルの技術に触れた。

 卓球が盛んな同町に先月、同体育館が開館したことを受け、古殿中卓球部OB会が中心となって企画、実現した。日本卓球の主催。石川郡などから中学生130人が参加した。現在世界ランキング3位の石川選手は「投げ上げサーブ」などのプレーを実演したほか、フォアハンドやバックハンドなど打ち方の基本を指導。代表生徒とも対戦し、会場を沸かせた。

 トークショーでは、6日までスウェーデンで行われた世界選手権団体戦準決勝を振り返り、石川選手は「プレッシャーもあったが『勝ちたい』という気持ちで粘って勝つことができた」と語った。生徒らに「競った場面こそ攻める気持ちが大事」などと呼び掛け「諦めなければチャンスはある。大きな目標に向かって全力で頑張ってほしい」とエールを送った。

 石川選手と対戦した女子中学生(古殿中3年)は「ミスをせずとても強かった。(石川選手のように)しっかり打てるよう練習したい」と感激していた。