川柳の命は不滅 三日坊主吟社50周年祝う、佐藤光大賞に菅野さん

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花束を受けた佐藤さん

 福島民友新聞「みんゆう世相川柳」の選者、佐藤良子さんが主宰する川柳三日坊主吟社(伊達市)は13日、伊達市で創立50周年記念川柳祭を開き、関係者が半世紀の節目を祝った。佐藤さんが選者となった佐藤光大賞に、菅野清さん(福島市)が詠んだ「拉致問題今だからこそ今度こそ」が選ばれた。

 佐藤さんの川柳エッセー集パート3の出版記念を兼ねて開かれ、約80人が出席した。

 佐藤さんは「創立当初のメンバーは私一人となったが、川柳の命は不滅。会員、誌友が川柳のバトンを引き継ぎ、不滅を証明している」とあいさつした。須田博行伊達市長、三浦哲夫県川柳連盟会長、菊池克彦福島民友新聞社編集局長、横山光衛CIA社長らが祝辞を述べた。席上、佐藤さんに会員から花束などが贈られた。

 続いて宿題「半ば」「着地」と自由吟の披講と表彰が行われ、大賞と準賞、佳作が決まった。懇親会では出席者が親交を深めた。

 川柳三日坊主吟社は1969(昭和44)年5月に佐藤さんら8人で創設。月例句会の開催や月刊柳誌「川柳三日坊主」の発刊を続けており、県内外に会員約60人、誌友約120人を擁している。