東北中央道など、新たに3カ所使用可能 県ドクターヘリ離着陸場

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東北中央道で使用可能となった「大滝チェーン着脱場」=福島市飯坂町中野

 東北中央道と相馬福島道路の部分開通に合わせ、福島医大病院に配置されている県ドクターヘリの新たな離着陸場として、東北中央道の大滝チェーン着脱場(福島市飯坂町中野字長老沢)など3カ所が使用可能になった。より迅速に治療を開始するため多くの離着陸場確保が重要で、緊急時の対応力がさらに強化される。

 福島河川国道事務所、福島医大病院、福島市消防本部、伊達地方消防組合が発表した。使用可能となったのは大滝チェーン着脱場のほか、東北中央道の刈安チェーン着脱場(山形県万世町刈安)、相馬福島道路の霊山防災ステーション(伊達市霊山町下小国)。県ドクターヘリは2008(平成20)年1月から、救急患者の治療開始までの時間や搬送時間を短縮し、救命率向上を目的に運用されている。

 運用では、傷病者が発生した現場から最寄りの離着陸場まで救急車で搬送。ヘリコプターに搭乗する医師が初期治療を行った上で、ヘリコプターで医療機関に搬送している。